Allgood-Life!! バカンスはモザンビークにて。

コミュニティ開発隊員として2018年1月から2年間、モザンビークのリバウエという田舎町に行ってます。おいでよリバウエ

それっぽく順調なモコニャ(モザン4ヶ月経過)

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なんかわかんないけど昨日帰ってきたらフラフラしてたので

早めに就寝(19時前)したら変な時間(午前2時)に起きてしまってます。

 

日本の裏側、地球のへそ、ホモ・サピエンス生誕の地、人類最古の壁画とみかんが眠る町リバウエより

(全て大嘘)

 

小倉です。

やっぱり「ツ」が難しいのか、ここではタチュヤ、タトゥヤなどと呼ばれてます。

子供たちからはモコニャと呼ばれてます。現地語でモコニャ=白人

モコニャって、ちょっとかわいい

 

モザンビークにきて4ヶ月も経つのに、もうポルトガル語を習い始めて7ヶ月も経つのに(衝撃)、まだまだ自分の語学力のなさに愕然としながら、活動と言えるか言えないかのギリギリの線をぶっちぎりで踏み外しているかのごとく、

ギリギリで生活してます。

 

さて!

バイクが来てからというもの、フィールドワークの頻度が格段に上がり、「あー!、、、っぽい!」と思う風景や状況に出くわす頻度も格段に増えてきて、「悩みすぎて頭がハゲちゃいそう。」

なんて考えてたんですが、慣れというのは恐ろしいもので最初はドキドキだったバイクも無心で乗ってるし、現地人のつまらんいざこざに巻き込まれたらたまらんなぁと、およそ協力隊として国際協力・支援に来ている人間としては考えてはならんことも考えたりしてる、最近です。

 

こっちだって人間だよ。楽したいわ。

 

現地での生活者としての感覚と、よそ者(協力隊)としての感覚とのバランスが、やっぱすげぇ大事だし難しいんだなと。再認識しとります。

 

よく知らなかったんですが、今は収穫の時期なんですかね。同僚の畑(家で持ってるもの?)でトウモロコシと豆の収穫があるというので、手伝いに行きました。

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以前にブログで書いたかもしれないけど、この畑、めちゃくちゃでかい。

 

大豆 2ヘクタール

ササゲ 2ヘクタール

トウモロコシ 2ヘクタール

キャッサバ 5ヘクタールくらい

 

他にもいろいろあって、全部で20ヘクタールくらいあるんすよ。

 

これ、作業機械化してないからね。

手作業。

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アフリカ、半端じゃないっすわ。

単純な規模で行ったら企業とか米州の農家の方がでかいかもだけど、

伝統的な農法でこんだけの広さはなんか、すごいと思う。

 

ちなみにさらに衝撃だったのが、20ヘクタールというのが畑だけということ。

 

畑のすぐ脇にまだ開墾してない草ボーボーの土地とか、後ろに山とかあるんだけど、

 

土地面積でいうと、200ヘクタール持ってるらしい。

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いわゆる、地主ってやつですか。そーですか。

 

今日は首都から農業省の御役人が来て、農場視察するみたいで、帯同しようと思ってます。

 

来週も収穫は続くので、引き続きそれっぽい写真と活動らしきものをお届けします。

 

バッカメーロ(現地語でまた明日の意味)

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モザンビークでも上の決定が遅いばかりに現場が苦労するというのはよくあることの模様。

 

具体的に言えば、来ると思ってた人(お客、お偉いさん)が直前で来ないと言い出す。延期?

 

明日やるぞ!と決まったためにわざわざ準備しに片道1時間かけて行ったのに、直前でフィールドデイがなくなる!延期?

 

州知事が来てたんだけど、帰り間際に「パパイヤと粟食べたい」と言い出したので、急いで探しに行く

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上手くワークしないかもしれないが、予見しといて事前に対策打てないかなー。だって、バタバタするし疲れるから。

 それがこっちでいう仕事なのかもしれないが。