Allgood-Life!! バカンスはモザンビークにて。

コミュニティ開発隊員として2018年1月から2年間、モザンビークのリバウエという田舎町に行ってます。おいでよリバウエ

箱根路の華、協力隊の華

ども、モザンビーク北部のリバウエにて青年海外協力隊としてボランティア活動をしています、小倉です。

 

昨日Facebook見てたら衝撃的な動画と文章を目にしました。「2018年3次隊の派遣前訓練が終了~」。もうそんな時期か。自分たちの訓練が終わったのは12月13日だったので1日違うけど、もう訓練終了から1年なんすね。来年になれば訓練終わった3次隊が派遣されてきてマジで「隊員の中でも古株な方」に仲間入りです。

 

それと同時に帰国までのカウントダウンが始まるのかーという感じ。これまでは階段を上っていたけど降りてくる感じ、箱根駅伝でいうと往路終わって復路に入る感じ。個人的に箱根駅伝はなんか往路が華みたいに思っていますが(大学駅伝の方々すいません)協力隊の活動は復路が華だと思っています(勝手)。1年目なんてただの肩慣らし、暖気運転、ウォームアップみたいなもん。だって生活するのに精一杯なんだから。慣れない国と文化に四苦八苦してる中で活動なんか無理でしょ!っていうのが勝手な見解です笑。

 

しかぁーし!そんなこっちのいいように勝手に解釈できるのもあと1か月だけ。上記のように「古株」になり後輩隊員から頼られたり相談されたりすることも増えるでしょう。自分のことよりも周りのことに気を使わなければならないことも増えるかもしれない。要するに確りせなあかんなと。そんで、仮に活動が全くなんも上手くいっていないとしても、なんでアフリカ来たのか?って問いに明確な答えを出すようにしていかんと。

 

個人的にはいくつか目的があって

「日本とはかけ離れたものを体験する」

「せっかく2年間あるから語学とかいろいろ学ぶ」

この2つがメイン。だけどこれまでは環境になれる→体調を崩さないようにする=冒険しないというのが自分の中で大きな価値観だった。最初はいい。事実、慣れることは本当にとても大事で、健康はすべての源であるから。でもこのまま攻めなかったら、「日本とはかけ離れたもの」に触れずに帰りそうな気がする。

 

なので、来年は冒険します。手元にある健康をないがしろにしても新たな体験を求めていきたいと思う。多分そうじゃないと、後悔する。

 

あと、語学。勉強。

「あと1年しかない」って感覚を常に持ち続けて、無駄な時間を過ごさないようにしたい。やると決めたものをやり切る実行力をつけなきゃならない。難しくはない。淡々とやることをやればいいだけである。

 

もうすぐクリスマス。全くクリスマスの感じは出てないけど、それでもクリスマスはやってくる。そうしたらすぐに年が変わって新年だ。基本的にスロースターターな自分であるが、来年こそはスタートダッシュを意識したい。そのために今から助走しておく。焦らなくていい時代は終わった。こっからは焦って動いて結果を積み上げていく。

 

本日は以上です。