54年前の今日と最近の出来事
本日モザンビークは国民解放軍記念日(別名:軍人の日)ということで、仕事は休み。
小倉です。
ちなみにこの国民解放軍記念日ってのは、ポルトガルとの独立戦争を正式に始めた日のようです。1964年だから、今から54年前。記念すべき(?)開戦の火蓋を切る弾丸を放ったのは、現在も生存する大御所政治家のアルベルト・シパンデ。独立戦争を(物理的に)始めた人間がまだ国の中枢にいるってのは、国としての若さを考えさせますね。例えが雑だけど坂本龍馬がまだ生きているみたいな感じでしょ?まぁそんなことは有り得ないんですけど。
実は最近はイベント盛りだくさんだったんですよ。
分科会はこないだ書いたけど、それ以外にも
- 先輩隊員のデスペ(いわゆるお別れ会的な)
- モザンビーク島の日
- モナポの日
なんてのがありましたので、今回はその辺を書こうと思います。
先輩隊員デスペ
1年に4回の入れ替わりがある協力隊では人の出入りがめちゃくちゃ激しいんですが、人気を全うした隊員を送り出すときには盛大にお別れ会をします。といっても最初の方は送り出す人間のことがあまりわからないまま参加する、なんてのも割とあることなんですが、自分もモザンビークに来て8か月経ち、今回の隊員くらいから自分の中で色々と思い出的なものが出来ていたので、結構食らいました。
詳細は割愛しますが、ざっと写真だけ紹介します。
なぜか。
自慢したいんで!!
ショーカスやべー!!!
とりあえず、デスペはこれで終わりますw
モザンビーク島の日
なぜこの日なのか、1818年に何があったかは分かってないんですが、とりあえず9月17日はモザンビーク島の日なんですね。
そんで今年はちょうど200周年記念!モザンビークの大統領に加えてポルトガルの大統領や前アメリカ大統領のオバマが来るとか、いろんな情報が飛び交っていましたが!
結果だれが来たか!
よくわかりませんでした。でもとりあえずモザンのニュッシ大統領は来てました。
望遠レンズ持って行っていればもっとでかく撮れたのに。。。せっかく持ってきていたのに。。。
でも想像以上に近いところにいて、結構びっくりした。多分距離にして10メートル弱くらいかな。
隣の白人がだれかわからんのだけど、、、BCIの社長とかかな。
実は当日で祭典っぽいのを見たのはここだけで、あんまりそれっぽい写真がないんですよね。。。どうせ遅れるだろうとか適当なことを考えていたら意外とオンタイムで進められてしまったw
あと、なぜか記念式典が島ではなく大陸側の集会所で開催されることになってたのもあったか。まぁそんなわけで、当日の様子はこれくらいしかないっすわ。
ただ、実はオチーバ祭りっていう前夜祭もやっていて、そこで日本食紹介してたのでその様子もざっと紹介します。
おにぎり、味噌汁と肉じゃがを紹介したんだけど、予想に反して肉じゃがの売れ行きが悪い!おにぎりと味噌汁は外国人でも多少馴染みがあるのか結構売れるんだけど、得体のしれないスープのようなもの(=肉じゃが)は最後まであまり売れなかった。
仕込みの時間が足りず水気を飛ばすまで煮込めなかった、肉じゃがを盛るための器を購入してもらう必要がある、などの要因はあるけれども、おにぎり味噌汁に比べると肉じゃがが受け入れられないというのは、勉強になった。
あと、日本の国旗をこれでもかとアピールした服装はめちゃくちゃ人気だったw
モナポの日
土曜日9月22日はモナポの日でした。モナポはナンプラ州にある郡の一つで、同期のゆーりが赴任してます。そこでソーラン節を披露しようということで、他のナンプラ隊員2人と共にモナポへ。なんと自分の担当調整員が昔ボランティアで活動していたころの当時の上司(所長)がそこの郡長になっていたこともあり、調整員の安原さんもソーラン節に参加していただくことに。
モナポではあの、市街地を高速で走行する
モナポグランプリが開催されていました!間近で見るモナポグランプリはスピード感満載で興奮が抑えられないほど、、、すんません写真はないです。
そんな中でやってきました。ソーラン節。
かなり盛り上がったと思います。中国人ではなく日本人だということを認識してもらえたかなぁ。。。
あと、とりあえず、腿が爆死してます。
ソーラン節を毎日踊るだけで筋トレ兼ダイエットなるなこれは。
どうでもいいんだけど、家の庭に猫が住み着いている。。。
このまま飼ってしまうか。。。