旅行とかのお話(世界遺産から世界遺産まで)
ども、小倉です。
実は今日が夏季休暇明け初出勤でした。1か月まるっとの休みは日本ではあまり経験がなかったものの、前半2週間(どころか3週間弱)は国内外の旅行だからそんなに暇を持て余すことはないだろうと思っていました。
最後1週間ひますぎわろ
旅行中に協力隊同期から頂いたドラマ・映画・アニメなど貪るように観賞しましたが、座りすぎで腰痛い。
外を出歩けばいいものの、めんどくさがりの本領発揮。
国外旅行中に美味しいもの食ったから太っただろうなぁと思っていましたが、たぶん旅行後のこの「だらだら」「ぐでんぐでん」してるのが一番インパクト与えた気がする。
今日は自分が確りと出勤できるかという点で一抹の不安がありましたが、何とか出勤することができました。とりあえずよかった。
さて、一部Facebookでもお伝えしているように携帯が使えなくなりインターネット及びSNSへのアクセスが気軽にできなくなっている(PCのみでアクセスしている)今日この頃ですが、
幸いにも旅行中に撮った写真やら動画やらはだいたいをPCに移していたので、旅行記は書くことができます!
というわけで、今回は任国外旅行について。
- 任国外旅行とは!!!
- 今回の旅程
- ビクトリアフォールズ!
- サファリ(サウスルアングワ国立公園)
- リロングウェ
- ブランタイア
- チャンピラプリズン
- リシンガ(というかその前後の旅程)
- モザンビーク島
- 終わりに
任国外旅行とは!!!
正確な定義は他ブログでも紹介されていると思うので簡単に言うと
「任国(自分の場合はモザンビーク)以外の国に(私事目的で)旅行すること」ですね。
私事目的でと書いたのは、もちろん業務であれば公務出張ということになりますから、それ以外ってことです。
そんで当たり前ですけど、ボランティアというとても曖昧な立ち位置ながら皆さんが納めてくれた税金を使って主に途上国で生活しているわけですから、この任国外旅行にもいくつかの制限(ルール)があるわけです。
とまぁこんなもんでしょうかね。
まぁ協力隊になりたい人でなければ、あんまり知らなくていいことかと思います。協力隊になった人でも、旅行ができるようになる時には先輩とかから色々と話を聞けていると思うので、矢張り特に注意して覚える必要はないっすねw
自分の場合は
任国=モザンビーク
渡航可能な国=南ア、ジンバブエ、ザンビア、マラウイ、タンザニア、ケニア、マダガスカル*1
って感じです。
この辺も協力隊になったらハンドブックってのをもらえてそこに書いてあるので、特に覚える必要はないっすね。ただやっぱかなり興味がある分野なので覚えている人は多いかもしれないです。
今回の旅程
さて、それでは今回の自分の旅程を見てみましょう。
7/24 モザン出国 → 南ア
25日 南ア出国 → ザンビア(リビングストン)
29日 リビングストン → ルサカ
31日 ルサカ → ムフエ
3日 リロングウェ → ブランタイア
4日 ブランタイア → リロングウェ
5日 リロングウェ → チャンピラ
6日 チャンピラ → リロングウェ
8日 マンディンバ → リシンガ
9日 リシンガ → クアンバ
10日 クアンバ → モザンビーク島
13日 モザンビーク島 → リバウエ(任地)
旅程を書きだしただけでも結構バカみたいなことがわかる(8月2日
からはほぼ毎日移動している)けど、多分地図を見たら余計にわかる。
ビクトリアフォールからモザンビーク島までの直線(寄り道なし)でも2000Km超えてるのに、、、寄り道してたからなぁ。3000Kmくらいいってるのかも。
あ、全部陸路です。
それではダイジェスト的にお届け
ビクトリアフォールズ!
いきなり持ってきた旅のハイライト。観光面についてはここですでに旅の半分が完了しています。昼間のビクトリアフォールズはミステリーハンターゆきのとちよちゃんの解説とともにどうぞ。あ、これ音ちっちゃいっす。
4日間の滞在でしたが、昼2回に加えて夜2回も滝公園内に入り、それだけで約100ドルも使いました。バカかw
まぁでも、色々と楽しめたからよかった。
宿もゲストハウスでしたが、なかなかのクオリティで本当にいいところだった。テンション高めイギリス人が俺のベッドの上だった。かわいかったから許す。
サファリ(サウスルアングワ国立公園)
はい、ここで観光面が100%完了します。観光したのはザンビアだけってことですな。
俺はここが人生初のサファリでしたが、非常に楽しめました。惜しむべきは出費。もう少し早く予約をしておけばよかったかもしれない。。。でも早く予約してたら遭遇できない体験*2もしたので、プラマイゼロですかね。
特に、ヒョウは他のサファリでもあまりお目にかかれないと聞いていたところを見れたのはめちゃくちゃうれしかった。
でも単純にヒョウが綺麗で惚れた。
リビングストンの宿で出会ったイギリス人旅行者とも再会した。Facebook聞いとけばよかった。。。
ここからマラウイまでの道のりはたまたま知り合ったスウェーデン人夫婦と共に行動。
リロングウェ
リロングウェではマラウイの同期隊員宅にお邪魔しました。現役JOCVの中でおそらくトップクラスの年齢と包容力を持つ男、リョーマさん。
飛び石で3日間泊まるという、なんとも迷惑な泊まり方をさせてもらいまして本当にありがとうございました。お好み焼きうまかったなぁ。
アイフォン壊れたせいで写真がない。。。
ブランタイア
マラウイ最大の商業都市でも同期隊員宅に宿泊。さすがに発展しててオシャ店多し。
チャンピラプリズン
マラウイ最大の観光地を忘れていた。ここで観光面が200%完了します。
諸事情により今後プリズン訪問はできないらしいので、非常にいいタイミングでした。
リポート動画を撮っているんですが、さすがにアップロードできないので見たい方は俺と会ったときに見てください。
今回最も驚いたのは、現在プリズンと呼ばれている住居が、2代前のJOCVの時にはおしゃれカフェみたいな家と呼ばれていたらしいこと。なんでも人で変わるもんですね。
新ハウスはお洒落なカフェ(看板犬コハル)で非常に居心地よかったっす。
リシンガ(というかその前後の旅程)
リシンガではヨーグルト飲みました。あれはうまかった!!
滞在半日ですぐに出ていくという、なんともバカみたいな旅程を組んでしまったせいでそれ以外のことはしていないんですが、あれ飲むだけでリシンガ来た甲斐があった。
あと、リシンガに来ようと思う方は陸路(シャパ)はやめた方がいいです。
俺はもうあんなシャパには乗りたくない。。。
口の悪いコブラドール(集金係)に始まり未舗装道路の凸凹、舞い上がる砂塵、真っ赤になってしまったバッグからモザン人同士のケンカ・パンクまでフルコースでした。
あんなにも上質なフルコースなら畏れ多くて逆に二度と味わいたくない。こわすぎ
モザンビーク島
モザンビーク島のことについては前回の記事をご参照。
終わりに
終わりに、とか勝手にカッコよく決めようと思ったけど、やっぱいいっすわ。
当たり前のことだけど、
旅行くそ楽しかったっす。
異常