Nakossoっていうイベントについて(7月にやったやつ)
それなりにOn-timeでブログを書いてきましたが、今回は振り返り的な感じです。
「鉄は熱いうちに打て」の言葉通り、できればこういうのは早く書いてしまった方がいいんだけどね。。。気分が乗らず、1か月遅れで思い出しながらの寄稿になります。
本当は今すぐにでも任国外旅行記を書きたいんだけれど、先に旅行記を書いたら絶対にこっちの活動に関するブログを書かない気がしたので、何とか頑張ろうかなと。
時は遡りて1か月ちょい前!
ボランティア総会とイニャンバネ視察を終えた自分は、7月6日~7日の2日間の日程で開催が予定されていたNakossoと呼ばれる農業イベント@任地Ribaueに参加するため、7日早朝便(朝6時発)に乗り込むべく朝4時に起床。4時半にはドミトリーを出発して5時には空港に着いていました。
今回マプトへの往路ではLAMが12時間弱の遅延というスーパーファインプレー(14時発→25時発)だったので復路Fastjetも遅延するのではないかと思っていましたが、LCCであるにも関わらず意味不明な遅延もなく、OntimeでTakeoffしてくれました。なんやFastjetさん、神様やないですか。
そんでそのまま遅延なくNampulaへ到着。大急ぎで任地Ribaueへ。
Nakossoは朝8時から夕方5時までの開催だったのですが、モザンビークだし午後になったらみんなだらけて活気がなくなるだろうと思ったので、なるべく早く着きたかったのです。
大急ぎの甲斐あって12時頃にはRibaueに到着!
「よかったー、フライト遅れたらどうしようかと思ってたけどこれでイベント参加できるわー」と思いながら開催地であるサッカーグラウンドへ行くと。。。
やってない。
え
なんで
っていうか、なんか今会場設営してるやん
会場設営している奴に聞いてみた。
俺 「Nakossoって、昨日今日(6日7日)だよね?」
モ 「いや、来週の水木だよ」(即答)
イニャンバネ視察を早めに切り上げた意味ー。
朝4時とかに起きた意味ー。
フライト遅れるんじゃないかとかドキドキしてた意味ー。
フライヤーとか農家に渡してたじゃん俺がマプトいく前ー!どうしてんの?
モザンビーク政府に加えて、Sustenta(世銀プロジェクト)、スイスドナー、ETG(日本=インド系企業)なんかが協賛してるっぽかったし、フライヤー刷って渡してたから日程変更はないと思ったんだけど、、、
やっぱ、、、うん。
ま、ポジティブに捉えれば、2日間のうち半日しか参加できなかったのが全日参加できるってことだ!
というわけでこの週はそわそわしながらあまり活動も手につかず、また延期になるのではないかとそわそわしながら過ごしていました。が、
ついにその日は来たり!!!!
1日目
2日目
2日間は完全にカメラマンしてました。みんな「俺を撮れ!!!!」ってうるさすぎw最終的に400枚近く撮ることになった。
アフリカ(モザンビーク?)の人は写真撮るだけで満足で特に欲しがる人いないとかって聞いてたけど、ぜんっぜん嘘じゃん。
みんなめっちゃ欲してくるじゃん。
撮った写真のデータをどうやって渡すか、っていう点は今後もう少し考えようと思います。今回はイベント主催者のPCに入れて、各自USBを持っている奴がそこからコピーする戦法を取りましたが、メールで送るとかになると手間かかってアホらしいしなぁ。どこで撮るかでだいぶ変わるかもしれないけど、撮るときにはそれなりに考えていこうと思います。
ってか、びっくりしたこと。
1日目 テレビカメラ&州知事が本当に来た(事前情報はあったが、どうせ来ないと思っていた)
2日目 農業大臣が本当に来た(事前情報はあったが、どうせ以下略)
真面目なことを少し書くと、上記のような大物ゲストやらメディアを迎えられたし派手な感じとか露出的なものはすごくあったからイベント自体の価値はあったと思うんだけど、そもそもこのイベントが「(農家側の)市場へのアクセス」がキーワードになっていてサプライヤー側が多く出展していた一方であんまりバイヤー側が来てなかったことを考えると、本来のイベントの目的達成度はあんまり高くなかったのではないかと思っ
てしまう。。。
1日目も2日目も、午前中は(ゲストも来たから)みんなそれなりに元気にしてたけど、後半の失速は結構ひどかったからなぁ。
まぁ、やることが大事とも思うから、仮に来年もあるとしたら次回はその辺を提案してみてもいいかもしれない。
なくてもこういう視点を持ってもらえるように協議してみるのもいいかもしれない。
仮にないとしたら主催者側として企画してみるのももっといいかもしれない。
とりあえず、いい経験になりました!ちゃんちゃん。