Allgood-Life!! バカンスはモザンビークにて。

コミュニティ開発隊員として2018年1月から2年間、モザンビークのリバウエという田舎町に行ってます。おいでよリバウエ

久々の更新です。漸く引っ越し&本配属(0日目&1日目)

久しぶりという言葉では言い表せないほどの時間が経ってしまいました。

という出だしで昨日ブログを書いていたのですが、あるあるな感じで接続エラーによりすべてが無くなり、新しく書いている感じです。

 

前回記事を書いたのが年末大晦日で、現在3月8日。この2か月間、本当にいろんなことがありました。

まぁとりあえず1月15日にモザンビークに向けて成田空港を出国したのですが、到着してからは語学研修の嵐で

 

ホームステイあり、語学授業あり、チューターとのアウトドアレッスンあり、最終プレゼンあり、最後には語学関係ないけどバイク免許取得のための筆記試験ありで、かなりポルトガル語漬けの毎日を送っていました。

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ホストファミリーと

 

ただし、幸か不幸かバイク試験の日程が当初予定よりもちょこちょことずれて予定よりも1週間ちょっと、首都滞在の時間が増えたので、任地に行っては食べられないであろう寿司、タイ料理、中華、シュラスコなど贅沢の限りを尽くしましたね。

 

ちょうど、他国(ザンビアマラウイ)からの任国外旅行者が来ていたので一緒に食事をしたんですが、彼らから言わせるとモザンビークの料理はめちゃうまいらしいです。

 

曰く、「海鮮が食べられるのが神」「味付けが塩だけでないところが素晴らしい」ようです。ちなみにまだ僕は行っていませんがモザンビークにはきれいなビーチもたくさんあるので、アフリカ諸国の方々、

 

バカンスはどうぞモザンビークにて!!!

(来るときは一報ください)

 

そんなこんなで2週間は差があったはずのミャンマー隊にも抜かされ、2017-3次隊で最も遅いであろう3月7日、漸く任地のNampula州Ribaue郡に赴任しました!

 

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Ribaue。後ろの山がくそでかい

まー、田舎ですわ。

でも自分が思い描いていたような場所で、2年間生活できるんだから、有難いことなんだよね。家の床が割と傾いていたとしても、我慢するしかないよね。クーラーないしまだコンロもシャワーもないけど、いいよね。

 

移動日の昨日(0日目)は、午前中にはこっちに来てすぐに事務所(活動拠点となる経済活動事務所:通称SDAE)に行ったんですが

「着いたよ!」「今日やりたいことある?」「とりあえず家に荷物置きたい!」「OK、そしたら荷物持って行って。今日はなんもないから明日来てね。7時半」

 

一瞬で放り出されました。

 

ま、新規だし。コミュ会だし。しゃーなし。

 

そんで今日(1日目)やったことは

 

 

 

銀行口座を開設する。

 

以上

 

、、、、、いや、めっちゃ大事なんですよ。

口座開かないとJICAからお金もらえないしね。タダでは生活できませんからね。

しかも他国とか首都隊員は首都でみんなで一括で口座開設、みたいな感じで、モザンのオリエンテーションでも「銀行口座開設のときとかはあっちの(配属先の)CP:カウンターパートが付いてってくれるから」とか聞いてたけど

 

「銀行口座開きたいんだけど」「何がいるの?」「これとこれと、、、」「おk。じゃすぐ用意するから行ってきていいよ」

 

、、、、、一人ね。慣れてる。

 

協力隊が社会経験あった方がいいといわれる所以って、実はこういうところなんではないかと思ったりする。

だって学生だと口座開設とか、何が必要かとか、どういうサービスになっているかとか、この書類はどういう意味があって作成されているかとか、あんまり興味持って考えたりしないし、認識してないからね。

 

勿論、協力隊が他の海外生活者と比べてJICA制度が利用できることで手続きが簡単になることもあると思うけど、海外でも手放しで生きていける人間(お金は払うけど)ってのは、人を使う側からしたら楽だろうしね。

 

まーそんなわけでまだ活動なんてものは全くできていない感じですが、これから生活を固めて徐々に町と人に慣れていきたいなと。ポルトガル語に加えてマクワ語も。

 

ちなみに今日は

エハリ(おはようこんにちわこんばんわ、全部同じ)、サラマ(元気だぜ)、コシュクロ(ありがとう)を習得しました。

 

マクワ喋ると本当に一瞬で距離縮まる。

 

さ、なんか所長と飯食えるみたいなので、今日はこの辺で。

それでは。

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